現在発売中の「暮しの手帖 別冊」です。
サブタイトルは「今日読んで明日旅する12の町」です。
暮しの手帖29号から39号に連載されていた記事をまとめたものということです。
著者は若菜晃子さん。
何となくホンワカした感じの旅行エッセイ集です。
旅の行き先は・・長野県松本、愛知県豊橋、群馬県桐生、長野県上田、静岡県下田、埼玉県秩父、福島県会津若松、鳥取県鳥取、新潟県村上、千葉県木更津、三重県桑名、神奈川県鎌倉の12の町です。
文も写真もいい感じです。
記事本文はエッセイなんですが、その後にこんな地図があります。
行き方、歩き方、宿泊、見どころ、喫茶、ごはん等々、実用的な説明もあります。
この本の他に、列車の時刻表があれば、取り敢えず出かけられるでしょう。
このページは菓子店などの包装紙ですね。
旅の途中で出会ったこういうものが捨てられない・・旅ってそういうものなのかも。
全国の「お麩」を集めたページもあります。
私は暮しの手帖を購読したことはありません。
せいぜい、書店でパラパラとめくってみたことがある・・くらいのものです。
でも、その割に、暮しの手帖の雰囲気は何となく分かるんですよね。
この本を読むと、ちょっと出かけてみたくなる・・そんな本です。
・・追記・・
関東を中心に、新潟や鳥取まで含めた12コースですが、山梨も1コースくらいは入って欲しかったですね。
良い所はあるんですが、やはりPR下手なんでしょうか・・知られていないんですねぇ。
なんだか良い雰囲気ですね。
確かに暮らしの手帖っぽい感じ。
この雰囲気結構好きですね。
flipperさん、いらっしゃい。
本当に、いい雰囲気なんですよ。
足の調子が良くなったら是非どうぞ。
この間コメントに書いたSafariの不調・・
結局Safariそのものじゃなくて、何か邪魔をしているものがあるという感じでした。
タイムマシーンで、Safariが快調だったころのシステムに戻してみたらOK。
しかしまあ、色々と細かい環境を少しずつ最新の状態に戻すのに時間がかかって、今日の日中は潰れました。
困ったものです。