秋の駅弁大会

11101701いつものスーパーで駅弁大会をやっていました。
駅弁となると買わずに居られません。(笑
昼食用に家族4人分を買って帰りました。



これは「名古屋コーチンとりめし」と「尾張牛 牛めし」です。
どちらも名古屋の駅弁ですね。
11101702とりめしは、鶏の出汁で炊いた味付きご飯の上に、鶏の照り焼きと椎茸や山菜などが載っています。
鶏肉が2切れだけなのが少々物足りないですが、ご飯は美味しいです。
牛めしは、白飯にあっさりした味の牛肉と紅生姜、脇に蒲鉾、うずら卵、煮物が付きます。
更に牛めしにはビニールパックの味噌だれが付いていて、牛肉の上にまぶしながら食べます。
11101703こちらの2つは、空弁です。
ひとつは、空弁人気の火付け役とも言われる「焼き鯖寿し」です。
もう一つは千歳空港の「いかめし」ですが、こちらは駅弁としての歴史も長いですね。
11101704中身はご覧のとおりです。
ちょっと見栄えはよくありませんが、味の方は保証付。
やはり人気があるのが分かります。
駅弁は旅の友として、その土地の味を、その土地を走る列車の中で食べるのが本来の姿です。
とはいえ、仕事によっては、それほど頻繁に旅に出られるものではありません。
駅弁大会で買った駅弁を食べながら、その土地に思いを馳せるのも、駅弁の食べ方だと思います。