Steve Jobs 読了

11121701・・爽やかです・・
意外にさわやかな読後感です。
読む前には全く予想できませんでした。



以前「スティーブ・ジョブズ-偶像復活」を読んだ時とは随分印象が違います。


稀代のカリスマであり、天才であることに変わりは無いのですが・・何と言ったらいいのでしょう?
生きている時と亡くなった後の違い・・そう言ってしまっては元も子もないですね。
前書が出てからの5年余りの間の彼の生き方・・自らの死が現実味を増してくる中での彼の思考や行動が、私の気持ちに入り込んできた・・そんな感じです。

私も1955年生まれですから、同い年なんですよね。
この年で死ぬということは、ジョブズも相当無念であったと、そうは思うんです。
しかし、彼が遺したものは大きいですね。
凡人に真似の出来ることではありませんが、私も何か遺すことをそろそろ考えなければ・・なんて思っています。

是非読んでみるといいですよ。

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