この辺では南アルプスの事をこう呼びます。
西山に雲がかかると、そろそろこの辺でも雪が降ってくるかも知れません。
高い木の枝で羽を休める鳶も、何となく寂しそうな冬の午後です。
鳶(トビ)についてはこちらをどうぞ→「Yachoo! オンライン野鳥図鑑 トビ」
数が多く普通に見られる鳥ですが、大きな羽を広げて滑空する姿は「猛禽」の風格があります。
鳶は死肉を食べる事が多いので狩りはあまりしませんが、私は10メートルくらいの距離で、空からサッと降りてきて太い足で蛇を掴んで飛び上がるのを見た事があります。
鷹やハヤブサなどのように高度に狩りのスタイルが発達する前の、比較的原始的な猛禽という事ですが、死肉も食べられるその強かさがあればこそ今もあまり減らずに生き抜いているのかなと思います。
小さめの雄がカラスより少し大きいくらいです。雌は大きく、翼を広げた幅が1.6メートルほどにもなります。
これから寒くなるぞ〜って感じが出ていますね。
実際に見てもきっと寒さが向こうからやってきそうな感じなのでしょう。
葉を落とした木々の枝と鳶が良い感じ。
exifさん、いらっしゃい。
今日は本当に寒くなりました。
どんよりした空模様で雪もちらほら降っています。
「西山」か・・・我が家では富士山のことを「裏山」とよびます。(^^)
goshuさん、いらっしゃい。
私たちみたいに余所から来た人間はあまり「西山」とは呼ばないです。
地域の昔からの呼び慣わしなんです。
富士山が裏山ってのはなかなか結構ですね。
こちらでは、八ヶ岳を裏山と呼ぶ人は今まで会った事がありません。