佐久総社「新海三社神社」の大鳥居だ。
木造の立派な鳥居に、太い荒縄状の注連縄が特徴と言える。
参道両側に最初は人家があるが、途中から巨木に囲まれた上り坂になる。これは上りきったところから振り返った写真だ。
巨木が尽きるところに石段があり、その上に拝殿が見える。ここで見ておきたいのが石段の中段にある狛犬だ。
この神社の狛犬はとてもユニークでユーモラスな姿をしている。特に右側の阿形はなんとも言えない愛嬌がある。
左の吽形も歯をむき出して口角は開きかけている。きっと我慢しきれなくて吠えてしまいそうになっているのだろう。
次回に続く。