アトリエ日記 103


「アトリエ日記 102」の続き。
樹の花に色を重ね、草地の描き込みをしている。


更に樹に花を重ねて描き込む。
このへんはもうひたすら筆で描いていくだけだ。


風に舞う花びらを描き重ねる。
実際の風景ではなく心象風景なので、自由にやっている。


ここで上手(右側)からキツネが登場。
あたたかそうな草地に入って体の雪を払い落とし、大きな木を見上げる。


透明なメディウムを使って風の流れを表現する。冬の部分には雪も舞っていて、春の部分にはさらに花びらを追加してみた。

基本的にこれで完成だ。
そのうちに額に入れた最終完成状態を見てもらうこともあると思う。

次回はまた別の作品になる。少し間が空くかもしれない。

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