山本鼎版画大賞展 8


「山本鼎版画大賞展 7」の続き。
作品の上に別の作品を刷り、表面を剥がしたりコラージュするなど独特の技法。


版画の技法も、新たに工夫されたり色々と変わってきている。旧来の分類に収まらない作品も多い。


孔版と書かれているが、具体的にどういう製版法なのかは不明。一応人間に見えるが、ちょっと不気味だ


広いスペースを活かして、展示は相変わらずシンプルで見やすい。


シルクスクリーンとコラージュを組み合わせた作品。
西欧人の作者だが、日本の漫画やアニメのような雰囲気がある。

次回に続く。

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