透明エポキシ樹脂を購入した。
二液性レジンで、小物の型取り整形などに使うものだ。
今回は実際にどの程度使えるかのテスト。流動性のある液体なので、周囲をマスキングテープで囲って流し込んだ
24時間ほどで実用的な硬さになったので、マスキングテープを剥がした。内部に泡が残ったりせず、いい感じに硬化した。
これは角の部分のアップだ。マスキングテープを防波堤にしたので、剥がした跡は平滑ではない。これは後で磨き出す。
図解するとこんな感じで、縁の盛り上がった部分を削り取る必要がある。Rを付けても良いし、エッジを出して磨いても良いだろう。
今回のテストに使った絵は、何年か前にポーリングという技法の試作として描いたもので、サイズはA4なのでレジンコートのテストには適当だったと思う。
一応平滑に光沢のあるコーティングができたのでテストは成功。
最終仕上げはまた別にご覧いただこう。