石の額縁

05122001リゾナーレの回廊の途中から見た甲斐駒ヶ岳です。
ここは城塞都市風の回廊部分からホテル正面のロータリーへ歩いて出られる歩道への出口です。
まるで石造りの額縁に納められたような風景です。設計者のマリオ・ベリーニは、こんな所まで細心の注意を払って、周辺の山岳風景を建築に取り入れようとしたのですね。

リゾナーレは度々紹介していますから、既に皆さんお馴染みかも知れません。でもここは何度行ってもまた行きたくなります。
本来なら、もっと注目され、もっと賑わって良いはずの場所だと思うのですが、現実的には難しいようです。
私は今、ちょっとしたアートイベントをここでやってみたいと思って居るんです。まだ単なる発想の段階ですけどね。

関連する記事→「田舎だってハイセンス
       「くまぶろ: IN the WINDOW
       「八ヶ岳のクリスマスナイト

リゾナーレ

“石の額縁” への9件の返信

  1. くまぱぱさん、こんにちは。
    何度も訪れたくなる場所、まさにその通りです。
    イルミネーションが少ない感じがしましたが、都会から来た人たちへの配慮だそうですね。
    私が生まれ育った横浜にも、マリオ・ベリーニが設計した場所があります。
    その名の通り”ベリーニの丘”

  2. 風花さん、いらっしゃい。
    「ベリーニの丘」も面白そうですね。
    関連記事「田舎だってハイセンス」からリンクしてありますので、興味のある方はどうぞ。

  3. こんばんは、リゾナーレの回廊、今度八ヶ岳に行く時は、絶対寄りたいです。で、小さな四角があるぞ??
    ・・・(さわってみる)お、おお??地図ではないですか〜〜!!
    ・・・写真も素敵ですけど、色々仕掛けがありますね!

  4. ・・・と、思ったら・・・
    あれ?私のPCが読み込んでなかっただけ???ううう・・・ごめんなさい。でも、地図嬉しいです。

  5. ASさん、いらっしゃい。
    この地図は「ちず窓」というシステムを利用しています。
    だから読み込みに少し時間がかかる場合があるんです。(その時、小さい四角になる。)
    地図をクリックすると大きな地図が出て、周辺の様子も分かりますよ。

  6. この場所は何回もご紹介されていますが、
    確かに良い雰囲気ですね。
    ちょっと淋しそうですけれど。
    コース的に外れているのでしょうか?

  7. exifさん、いらっしゃい。
    結局イメージ的に「1軒のリゾートホテルとその付帯施設」という事になってしまっていて、
    そのホテルに泊まる人しか利用しないと言うか、外部から散策やショッピングで訪れる
    人が少ないのが現実でしょう。
    まあ、私が行くのは基本的にオフシーズンの平日ですから、宿泊客も少ないはずだし、
    閑散として見えるのはやむを得ないところですが。
    イベントなどで、もう少しこの場所をPRする必要はあると思います。

  8. はやりそうではやらないのが(失礼!)リゾナーレ、という感じですよね。
    私は寒風ふきすさぶ中とか、八ヶ岳にしては異常に暑い
    というような日にしかいったことがなくて(爆)
    リゾナーレから見る景色に注意を払ってませんでした。
    こんなピクチャーウィンドウみたいになっているなんて素敵ですね。
    「八ヶ岳のクリスマスナイト」に紹介されている鹿のランプ(トナカイか?)などもセンス良いし、
    実際買い物をするかどうかはともかく、見て歩くだけでも楽しいお店もあるんですけどねぇ。

  9. ほっちさん、いらっしゃい。
    > はやりそうではやらないのがリゾナーレ
    上手い。座布団1枚!
    そうですねぇ、良い場所なんですけど、何故か・・・です。
    あの通りを魅力あるものにするには、やはり人手が必要ですね。
    大道芸人とか、突然屋外劇が始まるとか、、、何か楽しみが欲しいです。

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