先週、秋の草刈りをしました。
今刈っておかないと来年の春の草刈りが大変になってしまうんです。
今日、刈り残した駐車場の隅に小さなうす紫色の花を見つけました。
紫苑(シオン)というキク科の草花です。
元は中国から渡来した帰化植物ということですが、歴史は古く平安時代「今昔物語」にも登場しているそうです。
昔から庭に植えられたりして全国に広まったようで、田舎では今でも大きな株が植えられている家も多いです。
写真ではちょっと白っぽくなってしまいましたが、実物はもう少し色が濃いです。株によって色が薄いのもありますが。
和風にも洋風にも似合う花です。
花言葉は「君を忘れず」だそうです。
参考サイト→「シオン(紫苑)」
ハルシオンに較べて、こちらの方が園芸品種っぽい感じ。
名前が良い感じですよね。
いわゆる帰化植物って事になるのでしょうけれど、
日本っぽいと思っているウメなども帰化植物だから
昔から在る場合は固有種に近いですね。
かわいらしい花ですね〜。 *^^*
こういう薄紫色の花、結構好きなんです。
清楚で可憐で、それでいて強そう・・・。
名前も花言葉もステキ♪
覚えておきます。 ^^
exifさん、いらっしゃい。
そう、名前が何とも良い感じですね。
これ程古い渡来種の場合は、一般に言う帰化植物とは違って、これから先も日本固有の
種を駆逐するという害はないでしょう。
ちょこわさん、いらっしゃい。
写真で見ると大きさが分かり難いですが、直径1〜1.5cmくらいの小さな花です。
私も好きな花の一つです。
薄紫も綺麗で、秋の弱い日差しの中にあると
とても風情がありますね。
2,3本コップに挿してみたりしたいですね。
ASさん、いらっしゃい。
あ、陽射しの感じ、写真から感じていただけましたか。
ちょっと遅めの午後の陽射しです、
秋らしい雰囲気が出てるでしょう。
時雨月
もう10月に入ってしまったんですよね。
最近は雨が多くてイヤなんですが、10月は旧暦で時雨月と言うそうで、雨が多いのは仕方ないのでしょう。
もう一つの呼び名である神無月は出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意味と言われていますよね。だから出雲では10月を神在月と呼ぶと。
しかしこれは中世以降、出雲大社の御師が全国に広めた説だとの事で、宣伝の結果なんですね。
きょう雨が上がった時に庭の写真を少し撮りました。
…
紫苑を我が家の庭で見つけました。
写真を撮ったのでトラバさせてもらいました。
exifさん、どうもです。
決して珍しい植物ではないから、見つけられる人もいると思っていました。