我が家の2階の廊下は突きあたりがT字型になっていて、左側にトイレと洗面所があり、右側は作り付けのカウンターに画集や写真集などを置いてあります。
それほど広くはありませんが、吹き抜けで天井が高くなっています。
午前中は良く陽が入って明るいので気持ちの良い場所です。
観葉植物やドライフラワーを置き、壁には写真や自作のフィッシュカービングも飾って、ちょっとしたゆとりのスペースになっています。
このスペースを私自身が使うことはあまりないのですが、お客様はよく利用しているようです。
おもちゃや絵本をたくさん置いてある子供部屋に隣接しているので、子供を目の届くところで遊ばせながら親はこちらでちょっと本でも・・という感じですね。
フリースポットによる無線インターネット接続を無料提供しているので、ここで自分のノートパソコンを使う人も結構居ます。
大したスペースではないですが、活用してもらえるのは嬉しいものです。
我が家は自分の家であると同時に、ゲストのための家でもあるわけです。
古くなってきたし、お金をかけて改装する方がビジネス上は良いのかも知れません。
でも、このまま年月を重ねてゆるゆると古びていくのも良いと思っています。
都会での暮らしに疲れた誰かが「ただいま」って帰ってこられるような・・そんな宿をやっていけたら最高です。
今週の「北杜市アルファブログ “Hokuto In Our Time”」のテーマは「家」です。
さてさて、皆さんはどんな「家」を書くのでしょうか。
火曜アルファの私は「家が大きいのも困りもの」と題して、自宅兼宿泊施設であるこの家の大変な部分を書きました。
13日の午後にアップしましたので、どうぞご覧ください。
人にはそれぞれ落ち着く場所がありますね。
私は1階の食堂の方が落ち着くけれど、
この場所は人からあまり干渉を受けずに
本を読んだり出来るので良いのかも知れません。
exifさん、いらっしゃい。
そうですね。
私もやっぱり食堂が一番落ち着くかな・・・スペースも充分ですし。
まあ、一人になりたいときは無理ですけどね。
こんにちは。
2階のあの空間ですね。
おジャマさせて頂いた時、
観葉植物やドライフラワーが飾ってあって
「おっ!なんともお洒落な場所だなぁ。」と思いました。v(^-^)
こういうさりげない空間で好きですね。(^-^)/
くまごろーさん、いらっしゃい。
何が目的というわけでもなく、ちょっと座ったり本を読んだり出来るスペースって
いいものですよね。
ここは、お邪魔した時、私もとても気に入った場所です。 *^^*
こんな場所があったら、
コーヒーでも飲みながらのんびり本などを読んでみたいです。
とはいっても、TIPTOPには
お気に入りの場所がいろいろあって困るのですが。(笑)
ベンチが見える階段の大きな窓や、
部屋の窓から見える雑木林、赤いポスト、
駐車場から表につづく小路、ベンチやぶらんこ、
それからバーのある台所などもお気に入りです。
ちょこわさん、いらっしゃい。
あちこち気に入っていただけたようで嬉しいです。(笑
豪華な設備などは無理ですが、ちょっとだけホッと出来るスペースは誰でも欲しいですよね。
そうですね、チップトップ・・・
とてもステキなペンションで・・・それにステキな家だな
と思いました。
広いのが大変だと思います。でもあの食堂も、とても
ステキだったし皆様といつまでも会話が続く、楽しい
スペースですよね♪
奥様も息子さんとも・・・
またお邪魔したいな〜〜〜☆
ASさん、いらっしゃい。
我が家の食堂は、あの大きなテーブルが売りです。
「人が集まれるところ」を意識して作ったのですが、やはり維持するのは結構大変ですよ。(笑
是非またおいでくださいな。
出遅れましたー。
「年月を重ねてゆるゆると古びていく」・・・とてもいい言葉。
ログハウスメーカーBF社ではこれを「経年美化」と言っていますね。「経年変化」ではなく。
時間と物語をしょって、家も一緒に歳をくっていくというのは理想的だと思います。
くまぱぱさんのこの空間は、開放感があってあたたかくて、とても居心地がよさそうですね。
私もこんな空間を作ってみたくなりました。(←無理だって!)
yannさん、いらっしゃい。
新しい家というのはそれはまた良いものですけど、住人と一緒に年月を重ねてきた古い家は
それはまた別の良さがあります。
営業面ではあまり古くなっちゃ困ることもあるんですが、自分の家でもありますから。
気張った設備なんかでなくても、ちょっとしたスペースが嬉しいことは良くありますね。