先週行ってきた風林火山館の「戦国の夏祭り」で演じられたお神楽の写真です。
北杜市高根町の八幡神社のお神楽で、地域の人々により受け継がれてきたものです。
何年か前には、後継者不足から神楽が演じられないこともあったそうですが、近年、都会から移住してきた新住民の方の協力もあり、復活したものだそうです。
貴重な文化が滅びてしまうのは地域にとって大きな損失です。
地元民か移住者かという狭い枠で考えず、理解が広がって良かったと思います。
写真は、刀を振るい土地を清める舞だということでした。
結構動きがあるので、どうしてもブレてしまいますが、それも味と言うことで・・
手に持った鈴を鳴らし、刀を地面にたたきつけるように振り下ろす・・単純な動きの繰り返しのように見えますが、元々素人の人たちが練習を重ねたわけですから、それは大変な苦労があったことと思います。
こちらは4人の舞手が、破魔矢をつがえた弓を持って舞い、四方へ矢を放ち、平安を祈願する神楽だそうです。
風林火山館の主殿が舞台になって、また、明るさを抑えた照明の効果もあり、とても良い雰囲気のお神楽を楽しむことが出来ました。
終演の後、使われた弓と破魔矢は、観客に配られました。
戦国の夏祭りに関する記事→「戦国の夜」


御早うございます、御邪魔致します。
伝統芸能・伝統工芸を守る難しさにいつも考え込みます。
考えるだけ考えて、結局結論はだせません。
自分はそういうものから一番遠い世界で生きているからなのかもしれませんが、、、。
『コレを永劫にまもってください』と渡されるものの重さを感じる事がいつかあるのでしょうか。
面が骸骨なんですね。
これだけでなく、歌舞伎やバレエとかもそうですが、
それぞれの踊り(舞)にはそれぞれの意味があり、
その意味を知って見るのと、ただ踊っているんだなと見るのでは、
感動にかなりの違いがあるのでしょう。
それでも、見ないよりも見て感じる事の方が重要でしょうけれど。
たまにはこういう非日常の世界に浸るのも良いですね。
warabieさん、いらっしゃい。
伝承することの難しさは簡単には語れないでしょうね。
こういう神事や郷土芸能のようなものだけでなく、日本人全てが子孫に伝えていかなければ
ならないもの・・大戦の記憶・・それすらも忘却の危機に瀕しているようです。
exifさん、いらっしゃい。
私も詳しくは知りませんが、面は骸骨ではなく「老神」らしいですよ。
色々知識を仕入れてから見ると、確かにより深く楽しめるのでしょうね。
面については、その内に一つ作ってみたいとは思っているのですが・・・