何年も続けてきている七賢の酒蔵開放ですが、毎回同じという事はなく、必ず何か少しずつ変化している部分があるんです。
では「七賢酒蔵開放2009」の続きをどうぞ。
ここは「慶応蔵」に入った所で、昔の酒造器具や、七賢代々の当主の写真などが展示されています。去年まではここが試飲会場でした。
同じ蔵の中です。
手づくりのキャンドルが、ディスプレイされていました。
天の川のような感じで、とてもきれいでしたよ。
妻は小さいのを買ってきたようです。
試飲会場を出てきた所の壁面です。
これは「七賢」の名前の元となった「竹林の七賢人」ではありませんか。
誰が描いたのか知りませんが、今風で面白いです。
これは荷車ですね。
実際、酒などの運搬に使われていたのでしょう。
例年通り、美味しい甘酒も楽しんできましたよ。
ドライバーにはコーヒーのサービスもありました。
今年のお土産です。
お酒は、この数年同じ物ですね。
グラスは試飲用に使ったものをそのまま持ち帰れます。
そういえば去年はプラスチック製だったように思いますが、今年はしっかり厚みのあるガラス製でした。
以前にも書きましたが、七賢の酒粕は地元で大変人気があるんです。
この酒粕で造った甘酒を飲んだら、他のは飲めません。
新粕が売り出されるのを待っている人も多いんですよ。
酒蔵開放中(明日22日で終了します)も売店で買えます。
スーパーなどで売っている甘酒しか飲んだことが無いので、
どんな味なのか想像出来ません。
美味しいお酒を造っているところの酒粕は美味しいだろうし、
それを使った甘酒も美味しいのでしょうね。
depthfieldさん、いらっしゃい。
そうですねぇ・・飲んでみないと分からないですよね。
甘味は砂糖の量でお好み次第ですが、スッキリ爽やかな香りの甘酒なんです。
何と言うか・・○桂○あたりの酒粕で作ると、酔っぱらいの匂いがする甘酒になる・・
と言ったら言い過ぎかな?(笑