長野電鉄の中心的駅、須坂（すざか）駅です。
長野電鉄は、長野駅から須坂駅、信州中野駅を経由し、湯田中駅までの地方私鉄です。
改札口は駅舎の2階で、自動券売機が3台あります。
ホールでお土産物などの販売をしているのが微笑ましいです。
有人駅で、一日の乗客数は3,000人ほどと、長野県内の私鉄駅としてはかなり多い方です。
跨線橋で各ホームへ接続し、エレベーターも設置されています。
ただし跨線橋では駅の反対側までは行けません。
ホームは単式１面１線に島式２面４線、合計３面５線です。
駅舎から一番遠い側が1番線です。（写真右）
一番線の外側に多数の側線があり、車両基地となっています。
陸橋は、須坂駅の正面側と反対側を結ぶ自由通路です。
2100系、特急「スノーモンキー」（元JR東日本253系）湯田中行きです。
他にも、1000系、特急「ゆけむり」（元小田急10000形 HiSE）もあり、普通列車も8500系（元東急8500系）や、3500系（元営団3000系）という、首都圏の人には懐かしい車両が走っています。
今回は、須坂市内での所用で待ち時間ができたため駅の撮影をしていました。
これから長野電鉄の駅巡りが始まると決まったわけではありませんのでご了承ください。
須坂駅には長野電鉄の車両基地も併設されていて、その写真も撮りましたから、それは近々ご覧いただきます。