秋宮から旧中仙道を歩いて春宮に向かいました。
中山道の写真は後にして、春宮を先にご紹介します。
これは神楽殿。秋宮の神楽殿より小さいです。
左右に片拝殿を連ねた拝殿は、秋宮のものとほぼ同じです。
御柱が神域の四方に立つのも同じで、御柱祭も同時に行われます。
下社の春宮、秋宮、上社の前宮、本宮と、四つの社にそれぞれ四本づつで16本の巨大な柱を引き出すのですから、本当にすごい祭りです。
左の片拝殿の端から右を見通したところです。
黄金の飾金物が輝いています。
格子の向こうに二棟の神殿があります。
御柱祭の年に一棟を建て替えますが、新しい神殿は次の御柱の年まで風雨に晒して清めてから神様に移っていただくのだそうです。
これは拝殿の屋根です。