二眼レフ試し撮り-人工物編

10060901二眼レフ試し撮り-自然編」の続きです。
今回も屋外ですが、人工物を撮ってみました。
前回の自然編と同じ条件での撮影です。



我が家の玄関前の看板です。
アンティークなデザインなので、このカメラの特性に合っているようですね。
10060902これは郵便受けです。
このように被写体とバックの明度差がある場合は、結構くっきり写りますね。
バックとの距離が離れているのも良いのでしょう。
10060903トナカイのシュテファン」です。
一冬超して、だいぶいい感じの色合いになってきました。(笑
やはり周辺はかなりボケますね。
10060904うちの車です。
実を言えば、このカットには全く期待していなかったんですが・・
意外にも、メタリックでシャープな質感が良く出ていますね。
10060905倉庫の壁と照明です。
古びた板張りの壁の質感と電灯の光の色が、なかなかいい感じに撮れました。
これも、中心近くは意外なほど質感も色も良く、シャープに写っています。
自然編と比較してみて、どちらかというと人工物を撮った方が味わいがあるような気がします。
所謂トイカメラのような特性ですから、風景が苦手なのはわかります。
人工物をうまく画面に取り入れて構成するとか、街中で撮るとかなら、面白いかもしれませんね。
いつか機会があれば人物を撮ってみたいところです。

“二眼レフ試し撮り-人工物編” への4件の返信

  1. 人工物これは結構良いですね。
    色味も彩度が下がっているので
    アンティーク調になるし、
    これは良いかも。

  2. こんにちは。
    本当に、風景よりも、今日の方が見ていて”味がある”というのが
    何となく分かります。
    写すものによって、随分と違うんですね。

  3. flipperさん、いらっしゃい。
    予想以上にいい感じでしょ。
    人工物の方が形がはっきりしているので、レンズの描写力の弱さが、逆に生きるのかも知れません。

  4. ぼーさん、いらっしゃい。
    性能の低いカメラほど、写すものによる違いは大きいようですね。
    やはり風景や花などの自然は、形が複雑な分だけこんなレンズでは無理があるのでしょう。

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