FINEPIX HS10

10081501新しいカメラです。
今までのカメラも、昨年修理して調子は上々なんですが、500万画素ではそろそろ限界。
条件は、1,000万画素以上、光学ズーム20倍以上、手ぶれ補正機能、充電式乾電池使用等です。



いろいろと比較検討の結果、1,030万画素、光学30倍ズーム、5軸手ぶれ補正機能装備、充電式乾電池使用可能で、メディアも今までと同じSDカードが使えるこの機種に決定しました。
10081502キャノンから FUJI に変わりましたが、その前は FUJI(FINEPIX 2800Z)だったので馴染みはあります。
レンズが光学30倍で大口径のため大きくて重いですが、一眼レフだと思えば苦になりません。
・・いや、一眼じゃないんですけど、知らない人が見ればデジタル一眼に見えるでしょう。(笑
私の使い方の場合「デジタル一眼は不要」というのが私の考えなのですが、この光学30倍ズームレンズは正にうってつけです。

デジイチの場合は例えローコストモデルでも、受光素子やレンズはコンデジよりハイスペックで高品位のものが使われていますから、同じ条件で撮影した場合には確かにデジイチの方が品質の良い写真が撮れるでしょう。
ただし「同じ条件」というところが問題で、コンデジでもこの HS10 のようなハイエンドモデルと同じ条件を作るためには、焦点距離に対応するだけでも数本のレンズを用意しなければならない訳です。
HS10 は焦点距離 4.2mm~126mm ですから、35mmフィルム換算で 24mm~720mm に相当します。
一眼で、これだけの範囲をカバーするには何本の交換レンズが必要か?・・それを買いそろえる費用は?・・撮影に行く時に何本のレンズを持ち歩くのか?・・少なくとも私には、そんな財力も体力もありませんよ。(笑

コンデジのハイエンドモデル・・殆ど見た目はデジイチで、既にコンパクトではなくなっていますが・・デジイチで何本もの交換レンズを持ち歩くよりは、ずっとコンパクトです。(笑
しかも、交換レンズを買いそろえなくていいから、その分のお金で撮影旅行に行ったり勉強ができるし、トータルでのコストパフォーマンスが高いでしょう。
良い写真を撮るには、機材をそろえるより・・そりゃ、一定レベルの機材は必要だけど・・経験を積んだり、センスを磨いたりの方が大事だと思うんですよね。

“FINEPIX HS10” への2件の返信

  1. こんばんは。
    新しいデジカメを買われたのですね。
    ウチは数年前に買った
    FINEPIX S8100 fd
    です。
    1000万画素で光学18倍です。
    光学30倍ですか・・・。
    驚きです・・・。
    っていうか、気が付くとあっという間に30倍まで行ってたのですね。
    気になるなぁ・・・。<(^^ 今じゃ携帯電話のカメラも1000万画素を超え・・・。 (電話機能付きのデジカメと言った方が正しい?(笑)) 100万画素のデジカメが出た時に羨望のまなざしで電気屋巡りしてたのが ウソのようです・・・。(笑)

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    本当にそうですね。
    新しい製品が出るたびにスペックが上がりますからね。
    しかも、数年前の35万画素の値段で買えちゃうんだから・・(笑

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