雪と風のデザイン

05010401雪原に風紋が出来ていました。
砂漠や砂丘に出来る風紋と同じ原理で、ちょっとした地形の違いや地表の状態によって紋様は千差万別です。風が無くしんしんと粉雪が積もり、その後強い風が吹くと雪原にはこのような模様が出来ます。雪の場合は含まれている水分によっても変化があるようです。
雪紋とも言うようですが、正式な名称ではないそうです。

こうして見ると自然はなかなか隅に置けないアーチストと言えるでしょう。

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初・八ヶ岳

0501024新年だというのに八ヶ岳の写真を忘れていました。
これは今日の午後4時過ぎに撮影したものです。大晦日の雪も大分溶けてしまっていますね。しかも冬の午後なのですでに陽は西に傾いて、朝のようなキレの良さはありません。近いうちに最高の八ヶ岳をお見せしたいと思います。

しかし寒かったです。西日なので色が黄色っぽいから写真ではそれほど寒く見えないでしょうね。写真を撮影している間に太陽は南アルプスの陰に入って行くし、足下は滑るし、温度計はマイナス2度でした。

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風花の舞う朝

041226今朝は特に寒かったです。
山々には雲がかかって太陽の光が斜めのラインを描いています。風花もちらほら舞っていました。

写真の正面は北岳の方向です。雲で見えませんけど、ちょっと右寄りが甲斐駒が岳です。
風花についての説明はこちらを→「TBSお天気情報箱

そろそろスキーのシーズンです

041213八ヶ岳が少し白くなりました。
昨夜の雨が上の方では雪だったようで、八ヶ岳もようやく少しだけ雪化粧が出来たようです。今年は本当に暖かいので、我が家のある標高1,000m付近では一時的にチラチラ舞った程度で積もるような雪は全く降っていません。生活面では雪がない方が楽で良いですが、スキー場などは困っているようです。
この辺のスキー場は人工雪がメインですが、それでも気温が下がらない事には雪が出来ません。今年は夜の間にせっせと雪を作っても昼間になると溶けてしまう事の繰り返しだったようです。

でも、殆どのスキー場は一部ゲレンデをオープンしていますし、とりあえずこれだけでも降ったので、後はこの雪をベースに雪作りもハイペースで進む事を祈ります。

スキー情報はこちら→「やつスキー情報」をどうぞ。

朝日を浴びる北岳

041207真ん中の白いのが日本第二の高峰「北岳」です。
マグリットの月を撮影した場所でカメラを90度左へ振るとこの写真が撮れます。
何しろ富士山の次に高い山ですから、夏でも山頂には雪があります。夏は麓からはあまり見えませんが、流石にこの季節は真っ白で手前の山よりずっと目立ちますね。
私が好きな山の一つでもあります。

標高は3,192mだったのですが今年3.193mに改訂され話題になりました。
別に山が隆起した訳ではなく、今まで山頂とされていた地点より高い所があると登山者に指摘されて改訂されたのです。
昔、測量の三角点を決める時に標識をたてた場所を「山頂」としただけで、厳密に一番高い場所が必ずしも山頂になっていないという事です。全国的には10m以上の差がある山もあるそうですよ。

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虹色の八ヶ岳

041205八ヶ岳の山体に虹が出ていました。
午前11時過ぎだったでしょうか? 八ヶ岳をバックに低い位置に虹が出ていて、まるで八ヶ岳が虹色になったような感じでした。拡大写真をご覧ください。

私は24年間この地に住んでいますが、これは初めて見ました。
理屈から行けば、間に水粒を含んだ空気があれば背景は空でも山でも同じ事なのですが、これだけ完全に山体に真横に虹が架かるのは珍しい現象だと思います。
肉眼ではもっとはっきり見えたのですが、写真ではこれ以上は無理かも知れません。
参考サイト→「」色々な虹の写真が出ています。

秋の山里を楽しむ

041015今日は良く晴れて、いかにも秋晴れと言える天気になりました。
窓を閉め切った車に乗っていると暑いくらいですが、ちょっと窓を開けると入ってくる風は冷たいです。お米の収穫も大詰めを迎えているようで、刈り取りの済んだ田圃が多くなってきました。
標高1,000mより低い地域は紅葉はまだこれからという感じですが、山里を歩いてみるなら今からがちょうど良い季節です。

明日と明後日「八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く」の「第三の物語」「第四の物語」イベントが開催されます。今週は天気も良さそうです。秋の一日、八ヶ岳の山里を歩いて民話のふるさとを訪ねるのも良いかも知れません。

八ヶ岳南麓の良いところは、昔からの山里の雰囲気を残す生活エリアとリゾートエリアが共存している事だと思います。生活エリアから自然エリアに奥深く分け入った場所にいきなりドーンと大規模開発のリゾートエリアがあるのではありません。

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八ヶ岳の紅葉

041013観音平の紅葉です。
ここのメインは白樺などの黄色くなる木です。赤くなる木はあまり多くありませんが、いかにも山の秋らしい静かな風景が見られます。

観音平は小淵沢から八ヶ岳の編笠山へ登る途中、標高1,500m付近にあります。古くは戦国時代、信州から甲州へ戦況や敵の動きを知らせるための狼煙台(のろしだい)の一つがありました。今でも大きな岩が残っています。

編笠山は標高2,524mで、比較的登りやすい山です。観音平までは舗装道路なので車で上がる事も出来ます。ただし急坂ですから路面凍結のある時期は行かない方が無難でしょう。積雪期は通行止めになります。

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観音平からの眺望

0410112天気が良くなったので久しぶり(3年ぶりくらいか?)に観音平に登ってみました。
観音平は八ヶ岳の編笠山中腹1,500m付近にあり、昔から眺望の良い場所として知られています。現在は木が大きく育ってしまい、以前ほどの見通しは効かなくなりました。
でも展望台や狼煙岩からは遙か下の小淵沢の町やその向こうの南アルプスの山々が眺められます。

写真で中央やや下にある明るいグリーンの所は、県立八ヶ岳牧場の牧草地です。
ずっと向こうまで森林が続き、グレーに霞んでいる辺りに小淵沢の町並み。その向こうは崖(七里岩と呼ばれる河岸段丘です)で一段下がって白州町です。釜無川(富士川)や国道20号が通っていますが、がけの下なので晴れていても見えません。
そしてその向こうに南アルプス連峰が聳えています。中央の一番高くなっている所が甲斐駒ヶ岳です。その左側の雲に隠れている辺りに北岳(日本第2の高峰)があります。
この後、八ヶ岳クラフトフェアに行ったのですが、その報告はまた明日します。お楽しみに。

縄文集落出現!?

041007すっかり水の無くなった田圃に脱穀の済んだ藁束が並べてあります。
刈り取った稲は、竹竿などで作った「馬」にかけて日に当てて少し干してから脱穀します。脱穀の後の藁は、雨などもそれほど気にせずに地面に直接置いてあります。

ちょっと縄文時代の竪穴式住居群みたいじゃないですか。
八ヶ岳周辺は縄文時代の遺跡が多く、相当大きな邑(むら)の跡も発見されています。天気の良い日は周囲の山々を眺めながら、心のタイムマシンを操ってみるのも良いものです。
山梨県大泉村 金生遺跡 訪問記