春や春・その3

05042602八ヶ岳の春も佳境に入ってきたか(笑)どんどん新芽が吹き、花が咲いてきます。「春や春」「春や春・その2」に続けてご覧ください。

最初はわが家のウイスキー樽に植えたリンゴです。普通のリンゴと違って赤い花のちょっと変わったリンゴです。まだつぼみですが、開いたらまたお目にかけましょう。

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Opera やるもんだなぁ!

05042601CNET Japan」を見てびっくりしました。
オペラのCEOが「Opera 8の100万ダウンロード達成」で、水泳による大西洋横断に挑戦しているらしいです。

知ってる人が多いとは思うけど念のため説明すると、オペラというのは「Operaのオフィシャルサイト」を見ていただけば分かるようにウェブブラウザーなんですが、最近の流れに反して有料提供なんですよね。
ベータ版は無料でダウンロードできるから私も試しに使ってはいますけど、何となくあか抜けない感じ(失礼!)で、それほど魅力があるとは思いませんでしたけどね。

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ネパール・カレー

05042501ネパール食堂「TARA – Mountain Spice」は、八ヶ岳では珍しく本格的なエスニックの店です。
昨年の夏にオープンしていたらしいのですが、控えめな店の外観のせいか、迂闊にも全く気付きませんでした。今回「Web motto」さんが教えてくれて、早速行ってきました。

決して民俗調に飾り付けず、シンプルで明るいこぢんまりしたお店です。
写真は「チキンカレーのネパーリセット」です。

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メールマガジン

メールマガジンをご存じない人は多分ほとんどいないと思います。メルマガなんて呼ばれてもいますが、インターネット利用者で全く購読していない人は少ないのではないでしょうか。
自分でメルマガを発行している人も増えているようですが、最近はブログが大流行なのでメルマガからブログに移ってしまう発行者も割と多いようです。まあ、自分の身の回りの事や考えを発表する場としては、ブログがあれば特にメルマガの必要性は感じないかも知れません。
私は八ヶ岳ネットワーク(通称やつねっと)というグループで「八ヶ岳通信」という地域情報のメルマガを発行しています。

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冬を耐えた生命

05042405クジャクチョウです。
学名は「 Inachus io geisha」芸者のように派手に見えるから付けられたのでしょうか。目玉のように見える模様が特徴ですが、気持ち悪いという人も居ますね。(笑
参考サイト→「Yahoo!きっず図鑑 – クジャクチョウ

私の撮った写真はリンク先の写真ほど色鮮やかではありません。それは、このチョウが冬越しをしてきたものだからです。

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春や春・その2

05042401わが家のユキヤナギが見頃になってきました。
春の主演女優たち」で数輪開いたのをお知らせしたのが4月11日でしたから、大体2週間かかって見頃になりました。でもまだこれからも花は増えていきます。
今日は上空が冷えているのでしょうか、久しぶりに飛行機雲がでていたのでユキヤナギと合わせて撮ってみました。

ユキヤナギのようにゆっくり満開に向かう花は良いのですが、一気に咲いてしまうものも多いので、うっかりすると写真をお見せする暇がありません。今日は「春や春」の続編として、わが家の庭にある花をまとめていくつかご紹介します。

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小泉小学校の桜

05042301わが家から歩いて10分ほどの所にある小学校の桜が見頃です。
うちの息子が6年間お世話になった学校です。今日は土曜日なので子どもたちは居ません。

昨今の世相から、勝手に入って撮影するのは憚られたので先ず職員室へ向かいました。途中、校庭で白線引きをしている若い先生が居たので声をかけました。初めて見る先生なので怪しまれないようにちゃんとご挨拶を・・・

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藁葺き屋根

05042204さすがに八ヶ岳周辺でも藁葺き屋根の民家は少なくなってきました。
藁葺き屋根は(茅葺き屋根も)ある程度の年数ごとに補修をしたり葺き替えたりしなければならないのですが、その維持が大変というのが一番の理由でしょう。仕事が少ないのと若い人がやりたがらないので職人が減るという問題もありますね。
写真は以前紹介した馬場の里での一コマです。
葺き替えではなくて表面の補修のようですが、見た事のない方も多いでしょうか。

入り口はゴッホだった

05042201この写真、シルエットですが分かりますか?
多分世界で一番有名な画家です。イーゼルや絵の具箱、カンバスを背負ってオーヴェルの田園地帯を歩くゴッホです。(ザッキン作の彫像/山梨県立美術館)
ゴッホの作品の評価や解説は専門家に譲って、ここでは私の思い出を書きます。昔から図工の教科書には必ずゴッホの作品が出ていましたが、子供心にも好きだとは思わなかったですよ。絵は上手く描くものだと思っていましたからね。

中学に入って美術と呼び方は変わったある日、授業で学校周辺の写生をしました。画面の中の一軒の家の赤い屋根の色がどうも思うようにいかず、さんざん考えた末、勝手に青い屋根にしてしまいました。見回って来た先生が「あれっ?」と言ったので、黙って先生の顔を見て頷きました。なにか言われる覚悟はしていたのですが、先生も黙って頷くと、親指をぐっと立てて行ってしまいました。
1ヶ月後、その絵が市の中学校写生展で銀賞に入った事を知らされました。

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