Lion にアップグレード

「iPad 2」を「iOS 5」にしたので、やはり iMac もこれが必要ということで・・
ついに Mac OS X 10.7 Lion をインストールしました。
最新のダウンロードでは、バージョン10.7.2になっています。

ダウンロードは、思ったより短時間でスムースでした。

ダウンロードが済むとインストールボタンが表示されます。
インストールせずにダウンロードだけのオプションは用意されていないようです。
これはインストール中の画面です。
Lion の機能として「Launchpad」や「フルスクリーンアプリケーション」がありますが、iMac の 27inch 画面では広すぎて、私は普通にデスクトップを表示して使っていますよ。
今までのマウスとスクロール方向が反対になりますが、それも環境設定で変更できます。
さて、期待の「iCloud」ですが、なかなか便利なものですよ。
画像は、システム環境設定で最初に iCloud をクリックしたときに表示されるサインイン画面です。
その後、iCloud を利用する項目を選んでおけば設定は終了です。
iCloud の機能の中では「フォトストリーム」が気に入りました。
「iPhoto」を新しい「11」にアップグレードすると「フォトストリーム」という項目（フォルダ？）が出来ます。
Mac で新たに撮り込んだ写真がここに入り、iPad と自動的に共有できます。

iPad には、写真に独特のエフェクトを与える面白いアプリが色々あるんですが、それを Mac へ転送する方法が限られています。
Dropbox などのネット上の共有ストレージも使っていますが、アプリによっては「保存先」として現れないものもあり、結局メール添付で送信するしか無い場合もあります。
カメラロールへの保存は、ほとんど全てのアプリで可能なので、カメラロール内の画像がフォトストリームで自動的に同期できるのはありがたいです。

Lion はまだ使い始めたばかりなので、これからどんな不具合が見つかるかは分かりません。
でも今のところ、あちこちで耳にする不具合は感じられません。
私のiMac は「27-inch, Late 2009 2.8GHz Core i7」ですが、少なくともこの機種では問題は無いようです。