鼻顔稲荷神社 1


以前にご紹介したことがあるが、昨年11月にまた行ってきたので。
永禄年間(1558~1569年)から、京都伏見稲荷よりの御分霊を祀るという。


川沿いの崖地にある神社で、川の向こうからも朱塗りの建物がよく見える。祭神は宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)。


断崖に朱塗りの柱で支えられた空中楼閣の社殿。
京都清水寺と同じ懸崖造りと呼ばれる構造。


崖地なので社殿へは急坂の階段を登らなければならない。この写真は神様しか通れないほど急で通行禁止の坂。祭礼の際に神輿が掛け下ると言われる。


これは中では一番登りやすい女坂の参道。
登りやすいとは言っても一気に登るのは躊躇われる。

次回に続く。

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