赤レンガ倉庫前の車たち 8


「赤レンガ倉庫前の車たち 7」の続き。これはフォルクスワーゲン・カルマンギア タイプ1。
ビートルを元にコーチビルダーであるカルマンが制作したと言う。


アウトビアンキ・ビアンキーナのカブリオレ。自転車メーカーのビアンキの自動車部門をフィアットとピレリの資金援助で独立させた会社の車。


パナール ディナZ。フランスの老舗自動車会社が戦後に生産した車車。軽量のアルミボディーで、850ccエンジンで2,000cc級ボディを130km/hで走らせた。


パナール PL17。ディナZの改称車でスチールボディー。重量増を補う高出力版が出た。乗用車部門はシトロエンに吸収合併され、パナールは軍用車メーカーとなっている。


メルセデス・ベンツ220S カブリオレ。・・というらしいが、ベンツは色々ありすぎてよく分からない。まあ、誰にも文句は言わせんって感じの車だ。

次回に続く。

“赤レンガ倉庫前の車たち 8” への2件の返信

  1. こんばんは。
    当時はそんなつもりで造ったわけではないと思いますが、
    この「顔達」を見ると、
    丸目のおかげで、
    なんだか微笑ましい表情に見えて、
    癒されますね。
    オーナーさん達は、
    本当にきれいに保存されてますね。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    みんないい顔してますよね。
    最近の車は「吊り目」が多いし、フロントグリルも大口開けて、怖い顔してますからね。
    ギスギスした世相を反映しているのでしょうか。

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