私が30年くらい前に愛用していた何冊ものスケッチブックの一冊です。
「何冊も」というのは、紙の種類や厚さが用途によって色々あるので、使い分けているからです。これは「クロッキー帳」と言って、簡単なスケッチやデッサンに使う薄い紙を綴じたものです。
さんざん持ち歩いて使ったので、かなりボロボロで、ガムテープで補強してあります。(笑
100枚綴りですが、切り取ったりもするので今残っているのは80枚くらい。その内50枚くらいは何らかのスケッチが描かれています。
その中から「鎌倉・由比ヶ浜」と書かれているスケッチを何点か披露しましょう。
こういうのは練習に描くものなので人に見せるのは恥ずかしいのですが、まあ、若いときはこんな事もしていたという事でお目汚しを許してください。
小学校4〜5年の男の子とスケッチにメモ書きがあります。その時に気付いたことはスケッチにメモることにしていました。
こちらはもっと小さい子供ですね。
4〜5才とメモがありますが、体型からもそんな感じです。
他に「マフラーとそろいのしましまソックス」なんて書いてますね。「毛糸のぼうし」などとも書かれています。
上の男の子たちは砂浜に座っていて、バックは堰堤の石垣なんですが、この子供は堰堤の上に居て、コンクリート壁に寄りかかるように海の方を見ているような感じ、、、だったと思います。
こちらは「5〜6才の女の子 1人であそんでいた」と書かれています。
何となく背中に寂しそうな感じが出ましたね。まあ、それは結果オーライと言うべきでしょうが。
しかし、ちゃんと女の子に見えるじゃないですか。我ながら大したものだ。(爆
上の立っている少年も、この女の子も、ズボンの裾が広がっているのが時代を感じさせますね。
こちらは子供ではなくて「高校生らしい少女」と書かれています。
当時の高校生の冬のファッションはこんな感じだったのかな? メモ書きの通り、すごく寒そうです。
私としては、右の子のぼうしが上手く描けたなと、、、(笑
まだまだ色々な書き方のスケッチがあります。練習ですからワザと書き方を変えたりしています。これからも時々見ていただきますね。
わあ、楽しいですね!!こういうのをとっておくのはとても記念になりますね。やっぱり、絵がお好きなんですね!!
私は引越しが多かったので、その度に捨ててしまって、今はもうないんですけど、人物が一番難しいと思ってます。くまぱぱさんはお上手だな〜〜♪是非、また見せて下さいね!!
勉強家でしたね〜。
普通の場合は親に「絵ばかり描いて」となってしまうのでしょうが、
学校および職業の関連で必要でしたね。
でも、私は絵をあまり描かなかったです。
こうやって、スケッチブックで練習をした記憶があまり無いのですよ。
尊敬しちゃいます。
(^^ゞ
ASさん、いらっしゃい。
ここにアップしたのは割と良く描けているものです。
とてもお見せできないダメダメスケッチの方が多いんですよ。
引っ越しも何回かしましたが、絵だけは棄てなかったです。
決してキチンと整理して保存してある訳じゃなくて、何処かに棄てられずに残っているだけ、
という状態なんですけれど。(笑
exifさん、いらっしゃい。
私の場合は、小さい子供のころから単に絵が好きだったという事だと思います。
絵を描いていて親に文句言われたことは一度もなかったですから、それが良かったのかも?
勉強家という事じゃなくて、当時は何か描いていないと不安だったのかも知れません。
使い古しのスケッチブック・2
前回の「使い古しのスケッチブック」では人物だったので、今回は違うものを。静物と言
人体について
もしもマンガやイラストで人間を描こうとしているのなら、人体の構造についてある程度勉強しておいた方が良いでしょう。(デッサン力を付ける為にも)人体の構造を知るのに役に立つのが解剖学だの人体…….