和紙


ちょっと和紙を使ってみようと、西嶋和紙の里まで行ってみた。
場所は身延町に入るのだが、道の駅富士川のちょっと先という感じだ。


これが買ってきた和紙だ。「石州水滴紙」という、水滴を散らしたような立体感のある和紙をたまたま見つけた。島根県の石見(石州)地方で製造されている。


もう一つの割と平滑な紙は「汎紙苑」は美濃和紙で「ぱんしおん」と読む。機械漉きだが、上等な和紙らしい風合いでプリント適性もあるらしい。
紙の大きさは、菊判(実測98×67cm)、半切(実測78.8×54.5cm)になっている。
汎紙苑の半切は規定寸法通りだが、石州水滴紙は規定寸法の菊判(93.9×63.6cm)より少し大きい。

今のところ漠然とした使用目的しか無い。
汎紙苑は絵を描いたり写真をプリントしたりもできるだろうが、石州水滴紙の方は使いみちを思いつかない。
まあ、なんとかするつもりだけれど。