2023迎春


皆様。あけましておめでとうございます。
卯年の新年を祝う「うさぎを被った子どもたち」の大集合です。

Facebookで「1日1枚絵を描く」シリーズとして、昨年12月中旬から下旬にかけて描いていた子どもたちを、初日の出をイメージした背景に配置してみた。
まあこれは最初から計画していたことなのだけど、思ったよりうまく行ったかな。

昨年は、小海町高原美術館の礒谷博史、杉山明博、浮田要三、県立美術館のフランソワ・ポンポン、縄文展、米倉壽仁展、軽井沢セゾン美術館、国立近代美術館のゲルハルト・リヒター、国立新美術館のルードヴィヒ、原田泰治美術館、無言館、国立西洋美術館のピカソとその時代、東京都美術館の岡本太郎・・という具合で、かなりアート三昧していた。

また「1日1枚絵を描く」を1年続けたことで、小さい落描き程度のものも含めれば365点。その他にも数点のアクリル画やパステル画を描いている。
こんなに多くの絵を描いた年は今までの人生でなかったと思う。

その分、写真を撮りに行くのは減ってしまった。
残念といえば残念だが、一度に2つ以上の場所にいることは出来ないので、仕方のないことだ。
もちろん写真をやめる気は全く無いのだけれどね。

私自身ちょっと好みの難しい人間だと思っているが、近場の被写体に少々飽きてきた感がある。
遠出(旅)をすれば良いのだが、今年で90歳になる母が居るし、今はそれが許されない状況だ。
まあ、私の方が先に行っちまいそうな気がするくらいだが、家で一人にするのは心配だ。
そうなるとまあ、出かけなくても想像(創造)に打ち込めるアート制作に魅力を感じるのは当然だろう。

今年はちょっと大きな作品を描いてみたいと思っている。