北杜市大泉町にあります。
築城は12世紀だと言われています。
小高い丘の上の砦のような城跡です。
既に散り始めていますが、それが却って美しいです。
桜の向こうに八ヶ岳が見えます。
坂道を登り切って、北側の土塁の上からの撮影です。
一本だけですが、樹形の良い枝垂れ桜があります。
二の郭と呼ばれる場所です。
南側の土塁の上から見下ろしたところです。
桜の枝越しに地域の集落や畑が見えます。
このように、土塁と空堀が発掘により復元されています。
南側の急斜面では二重に、北側は斜面が緩いので四重に土塁を巡らせた部分もあります。
写真は4月24日の撮影です。
今は既に桜の花はありませんのでご注意ください。
二枚目、桜の花越しの八ヶ岳良いですね。
これだけでなく、桜の花のシリーズの出てくる
桜の花と山の写真はどれも好きです。
flipperさん、いらっしゃい。
ありがとうございます。
桜と残雪の山の組み合わせは最高なんですが、春は霞がかかりやすく、山がすっきりと写るかは
運みたいなものです。
空の状況を見て急遽撮影に行くことも可能なので、その点は地元の有利さですね。