庭のエゴノキにキジバトが来ていました。
結構大きい鳥ですから、こんな細い木に来るのは珍しいんですよ。
しきりにエゴの実をついばんでいます。
雪が積もったので、地上で餌が拾えないからでしょう。
来ているのは、2羽のキジバトで、いつも我が家の周辺に居るつがいです。
こちらの丸っこいのがメスですね。
こちらの、少し細身で目が鋭いのがオスです。
頭を高く上げて、周囲を警戒しています。
いや、キジバトの場合、色などの外見だけで明確にオスとメスを見分ける方法はないのですが、こうして比べてみると、違いが感じられますよね。
このオスの目を見ていると、この冬もきっとメスを守って生き延びていけると信じたくなります。