「春を呼ぶ小さな花」で書いたように、放任しすぎで減ってしまったクロッカスの花ですが、今年は割と元気なようで、結構咲いてきました。
地面に積もった枯葉の間から、固まって花を咲かせています。
そこだけ温度が違うような、明るくて愛らしい花です。
白と紫のグラデーションと、オレンジ色の芯がいい感じでしょう。
紫一色の花より明るいので、気に入って買った球根を植えたんです。
こちらはまた別の品種です。
白地に紫の細い縞模様がきれいでしょう。
この他に、グラデーションのない普通の紫と、黄色、純白などを植えたんですが、それらは今年は数輪しか咲いていません。
花色によって、調子が違うのでしょうね。
クロッカスは、暖かくなると一番最初に咲く花だけあって、暖かい日が続くと、すぐに花が終わってしまいます。
この写真は3月22日午後の撮影なんですが、今日はもう花が少なくなっていました。
そういえば今日は春雷が鳴りましたね。
朝からの雨も、昼過ぎの雷と共に上がり、明るい春の青空が広がってきました。