旧立場川橋梁 2


「旧立場川橋梁 1」の続きです。
築堤の草焼きが済んで、きれいになっていたので久しぶりに上ってみました。


上りながら鉄橋を見ると、向こう側からD51が走ってきても不思議はないような感じです。


上りきりました。作業用の道は築堤の傾斜よりはゆるいですが、普通の車では無理です。


築堤上を鉄橋に向かいます。土と草に埋もれながら、白骨のようになった枕木が残っています。


鉄橋入り口には鉄柵が設置されて立入禁止なので、柵の間から撮ってみました。
グレーの架線柱のあるところまでが、上路式桁橋(デッキガーダー)で、向こう側の架線柱のところまでが鉄橋本体というべきボルチモアトラスブリッジです。
トラス橋部分の長さは62.408m、前後の桁橋を含めた鉄橋全長は110mです。

次回に続きます。