9月も下旬になりました。
流石に朝晩は冷えるようになってきましたね。
真っ赤に色付いた木の実がたくさん落ちています。
ヤマボウシの実です。
この色は、日陰の暗い場所の方が目立ちますね。
アップにすると、あまり見栄えの良い実ではありません。
毎年たくさんの実が落ちていますが、春になっても、その種から芽が出ているのを見たことが無いんですよね。
発芽率が低いのか・・もっと熟すまで枝に付いていないとダメだとか・・何か理由があるのかも知れません。
今年のヤマボウシの記事を順に並べてみましょう。
5月19日「緑の光」
6月10日「狙われるヤマボウシ」
6月24日「満開のヤマボウシ」
6月28日「ピンクのヤマボウシ」
7月10日「雨上がりに・・1」
7月30日「ヤマボウシの実」
8月27日「処暑」
これがヤマボウシの実でしたか。
花は特長的なのですぐにわかるけれど、
赤い実がヤマボウシの実だと思いませんでした。
花だけ憶えている木と実だけ憶えている木があって、
同じ場所にあるのに、季節が変わるともうわからなくなってしまいます。
depthfieldさん、いらっしゃい。
確かに、木と花と実のそれぞれは見ていても、関連が分からないことはありますね。
自分の家の庭にある木ならともかく、それ以外は意識して覚えないと忘れます。(笑