飯田線鼎駅


飯田線の鼎(かなえ)駅です。
ちょっと変わった形の味のある駅舎があります。


近くに二つの高校があり、通学の生徒の利用が多いせいか、待合室が広いです。


現在は無人駅ですが、2013年までは業務委託駅としてみどりの窓口も設置されていました。


かつては相対式ホームを持つ交換駅でしたが、今は駅舎側のみ使用されています。


1926(昭和2)年に伊那電気鉄道の駅として開業しました。
4枚目の写真でわかるように、使われなくなった反対側のホームが草に覆われて残っています。
また、上り側に保線用の引込線と小さな車庫があります。
一応、難読駅の一つになっていますが、確かに「鼎」という文字は馴染みのない人が多いかも知れませんね。
一日あたりの乗客数は500〜600人の辺りを変動しています。

次は下山村駅です。

“飯田線鼎駅” への2件の返信

  1. こんばんは。
    暖かくなってきましたね~

    「鼎」
    まず、書けないし、
    とても、字には見えませんね!(笑)

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    三本足の鍋のような器だそうで、まあ、普通は目にしませんね。
    古代遺跡辺りから出てくる感じ。(笑

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