朝日に富士山の雪が光っています。
ここは、展望の良さで評判の三分一湧水館です。
3階の展望室で「第一回八ヶ岳エコソムリエ入門講座」が開講されました。
「八ヶ岳エコソムリエ講座」に書きましたが、募集開始後数日で定員に達した本講座です。
定員を追加し、40人の方に受講していただきました。
この会場にこれだけの人数が集まることはあまりないでしょう。
最初に、エコソムリエ講座の概略を説明して、講座が始まりました。
写真は、司会進行と「八ヶ岳の歩き方」の講師をした、ペアハットの多賀さんです。
ご覧のように、ほぼ満席状態です。
講師の方の手づくりのテキストと、一部はスライドなどを使って、なかなか興味深い講義が、朝から昼休みを挟んで、午後3時まで続けられました。
こちらは「八ヶ岳を知る」と題した講座です。
講師の亀村さんは、元高校の地学の先生で、八ヶ岳の地質学的な研究を続けてこられた方です。
本来10時間分はあるという内容を、50分に縮めての講義は内容も濃く、とても興味を引く内容で受講生の評判も上々でした。
詳しくは、八ヶ岳南麓エコツーリズム推進協議会の公式サイトに譲りますが、他の講座もとても充実した内容で好評でしたよ。
写真は展望室から甲斐駒の方角を撮ったものです。
八ヶ岳エコソムリエ講座としては、ピッタリの会場です。
・・という訳で、2月の「エコソムリエ専門講座」も、この会場で行うことになりました。
実は、もう少し小さい他の会場を使う予定だったのですが、今回の評判で次回も受講希望者が多そうだということで、会場の広さに余裕があるこちらの会場の方が良かろうという事になったんです。
次回の「八ヶ岳エコソムリエ専門講座」は、2月10日(水)に、座学をこの三分一湧水館で・・2月11日(木)に、フィールド実習を清里のサンメドウズスキー場で行います。
会場等、内容の変更でチラシの印刷が遅れ、まだ募集開始していません。
チラシを配布次第受講の受け付けを開始します。
詳しくは「八ヶ岳南麓エコツーリズム推進協議会公式サイト」の「ニュース」のページをご覧ください。
盛況だったようですね。
後ろに貼ってある資料とか見ると、
講師の方も準備が大変だっただろうな。
こういうのは記録とかの意味も含めて
ビデオなどで撮っているのでしょうか?
編集とかまとめるのはたいへんですが、
会員登録した人とかが後から見る事が出来れば良いな。
flipperさん、いらっしゃい。
資料の準備は確かに大変です。
2月の講座では私も講師になるので、資料の準備に追われています。
ビデオは撮っていないんです。
写真は私が撮っていますが、ビデオのスタッフが居ないんです。
ホントはあった方が良いですよね。
後で、受講者に配られた資料を、テキスト集として冊子にする予定です。