「坪庭・1」の続きです。
かなり大きな岩が多いです。
エッジがシャープなところは、割と新しく割れたものでしょう。
この一体の溶岩は、有史以前の噴火によるものです。
坪庭で唯一の背丈のある植物がトドマツです。
それでも土のある場所のような高さにはなりません。
立ち枯れている木もあります。
かなり広いんですよ。
ここを遊歩道でめぐります。
独特の荒涼感がありますね。
ハイマツの枯れたものです。
高齢地なので、枯れた木は腐らず、風雨に晒されて白骨のようになります。
向こうの山は縞枯山です。
冷涼な気候のため、一定期間で縞状に樹木が枯れていきます。
独特の風景ですね。
次回は坪庭の出口付近の写真です。
かなりの急斜面で、以前は崖のようなところを下ったのですが、最近はかなり整備されて少し歩きやすくなりました。
坪庭・3
「坪庭・2」の続きです。 こんな岩があちこちにあります。 この岩は特に面白い形で…