野辺山宇宙電波観測所 1


一般には野辺山天文台、太陽電波観測所などとも呼ばれている。
観測期限が終了し、稼働していない装置もあるが、見学はできる。


手前の10mミリ波干渉計は稼働終了しているが、全体で直径600mのパラボラと同じ性能を持っていた。


レールは10mミリ波干渉計を移動するためのもの。移動することで観測方向を変える事ができた。


裏側のカバーが付いているこの1機のみが、全体の系統から切り離されて、大阪府立大学によって運用されている。


非稼働のものには一部に錆が出ていて寂しいが、巨大な記念碑のように見える。

次回に続く。

“野辺山宇宙電波観測所 1” への2件の返信

  1. こんばんは。
    野辺山天文台ですね。

    40年くらい前ですが、
    当時、父がここの職員寮の建設に関わってて、
    その関係で、施設の中に入れてもらえた事もありました。
    さすがにもう老朽化してますね。
    稼働してないものもあるのですね。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。

    職員寮の建設の時に入ったんですか。
    それは貴重な経験ですね。
    現在は多くの機器が使用期限を過ぎて非稼働になっています。
    45mはまだ稼働していますが、10mは1台を残して非稼働になってしまいました。

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