山は甲斐駒ヶ岳(標高2,967m)です。山のこちら側は既に夕闇に包まれているのですが、向こう側にはまだ太陽があります。遙か上空を行く飛行機は、正に夕日に向かって飛んでいる訳で、ジェットエンジンの吐き出す熱気が陽炎のような揺らぎを作り、それが夕日に光っているのです。
飛行機雲とは違うので、空中に長く尾を引く事はありません。冬の夕暮れ時には時々見られる光景です。
三寒四温
つかの間の金銀砂子
春一番
昨日はすごく風が強かったです。
関東地方ではこれが「春一番」という事で、我が家でも木の枝が折れたりしました。
まだまだ寒いですが、一頃の骨の芯まで冷えるような冷たさとはちょっと違うかな?
積もっていた雪も道路にはほとんど残っていないし、凍結箇所も減っています。除雪車も駐車場の隅に置かれたまま休んでいるようです。
地面が凍結して持ち上がっているのですが、所々それが溶けて、歩くとめり込んでしまう事があります。
一昨日、我が家の駐車場で車を降りて歩き出した途端に靴がめり込んで、危うく転倒する所でした。転ばずには済みましたが足首をひねったらしく、昨日の夕方までちょっと痛かったです。今朝は痛みも治まったのでホッとしました。
自然のドライフラワー
氷は育つ
雪原のミステリー
秋はそこまで・その4
秋はそこまで・その3
秋はそこまで・その2
風音で食事をしている時、すぐ側で赤トンボがずっと留まっていました。留まっているのが水引(ミズヒキ)という草の花茎です。何かのんびりしたトンボで、私たちが食事をしている間、ずっとここに留まっていました。
水引について、詳しくは水引 (ミズヒキ)をご覧ください。