ニッポンの「かわいい」

11083001芸術新潮9月号の特集です。
表紙はお馴染みのキティちゃん。
何と「スワロフスキー」とのコラボ。



変化しても「キティちゃんはキティちゃん」というのが「キティちゃんの強み」だとか。
そう言えば「ご当地キティちゃん」も沢山ありますね。
11083002中扉は、リアルないちごのキティちゃん。
リボンの代わりの花も、ちゃんといちごの花です。
9月5日まで、松屋銀座で「ハローキティアート展」を開催しています。
11083003「はにわからハローキティまで」というサブタイトルです。
で、こちらは・・有名な「遮光器土偶」と、埴輪の「笑う人物」です。
遮光器土偶は「しゃこちゃん」と呼ばれているとか。
土偶、埴輪に始まって、白鳳時代の仏像、円空仏、鳥獣戯画など、日本は「非リアリズムの国」だから、沢山の「かわいいもの」が生まれているのだそうで・・
そういう古来のものから、竹久夢二、中原淳一を経て、水森亜土・・更には今のアニメキャラまで来るんです。

他にも色々あって、おすすめです。

“ニッポンの「かわいい」” への2件の返信

  1. 可愛いって言葉が日本のカルチャーだものね。
    いや〜スゴイですよ。
    あっ、いつものPenかと思ったら芸術新潮ですね。
    本屋で捜してみようっと。

  2. flipperさん、いらっしゃい。
    よく知りませんが「かぁわぁいぃ〜い」って感じの発音をするらしいですね。(笑
    それはともかく、結構面白いから、是非読んでみてください。

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