「アトリエ日記 67」の続き。これは縦位置の方の画面だ。
透明色を重ねて、下は水の感じ、上は空気感を出そうとしている。
ザトウクジラのジャンプシーンを描く。東京湾の工業地帯ではあり得ないが、まあ、それができるのが絵だから。
ちなみに横位置の方にはペンギンを描く。これももちろんあり得ないことだが、体は小さいのでクジラほどの無理はない。
無理がなければつまらないかな? でも空を飛ぶペンギンだから。やはりこれもあり得ない、とても楽しい世界だ。
もちろん線描きだけでは終わらない。まずは透明な白で塗ってみた。でもこのままでは幽霊っぽいよなぁ。
次回に続く。