ルートヴィヒ美術館展


国立新美術館に観に行ってきた。
撮影不可だったので、残念ながら看板と印刷物のみの紹介になる。


ドイツ、ケルンの近代美術を収集した美術館。ポップアート、抽象絵画、シュルレアリスムの絵画を収蔵、特にピカソの収蔵点数は欧州最大。アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタインの作品も多い。


美術コレクターのペーター&イレーネ・ルートヴィヒがケルン市に約350点の作品を寄贈。また、弁護士ヨーゼフ・ハウプリヒが1946年に寄贈したドイツ近代美術のコレクションがケルン市立のヴァルラフ=リヒャルツ美術館から移管されて、1986年に開館した。20世紀前半のふたつの世界大戦という近代現代芸術には厳しい時代(特にドイツの)に市民に守られて今に伝えられてきた多数の作品は見ごたえがある。

近代現代芸術に興味のある方は是非とも観覧されることをおすすめする。