篠ノ井線明科駅ー西条駅間の線形改良による廃線跡です。
国道403号から狭い道を上っていくと突然踏切があり、脇が駐車場になっています。
踏切と言っても線路はなく、警報機と遮断器が残されているだけで、左右に廃線跡があります。
架線柱は大部分が残されていますが、柱だけで架線支持ビームはありません。
通信ケーブルが埋設されている位置を示す標柱です。ケーブルは埋めたままのようです。
踏切から西へ300mほどで、一般道路があります。遊歩道はまだ続いていますが、ここから駐車場に戻って反対側へ歩きます。
「旧国鉄篠ノ井線廃線遊歩道全体図」
「今回歩いた部分図」Aに駐車しBまで歩きました。
次回はAへ戻り、Cへ歩く予定です。