窟観音 1


韮崎中央商店街の途中に急な階段の路地があります。
ここを上ると窟観音(あながんのん)への入口があります。


七里岩へ上る道路を渡った向こう側に、入口が2箇所あります。


一つがこれ。コンクリートでガッチリ固められた中は、八ヶ岳岩層流そのままの岩肌の洞窟です。


出口側はコンクリートでカバーされています。途中に石仏が祀られています。


洞窟を出ると、このように巨岩にめり込むように朱塗りのお堂が建てられています。

何とも不思議なお堂ですが、続きをお楽しみに。

“窟観音 1” への2件の返信

  1. こんばんは
    暖かくなってきましたね。
    横浜のサクラは、だいぶ開花し始めました。

    最後の写真。
    なんで?こんなところにお堂を建てたの?
    っていう神社仏閣が各地にありますね。
    いつの間にか、こうなってしまったのか?
    わざとか……?

    それで、名所となるからいいのでしょうけどね。(笑)

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    こちらでは韮崎駅前の桜が咲いています。
    五分咲きくらいでしょうか・・

    これは間違いなくわざと作ったものでしょう。
    今は安全のために表面をコンクリートで覆ってありますが、昔は岩がむき出しでした。
    この岩が、何万年も前の八ヶ岳の山体崩壊で押し寄せた八ヶ岳岩層流が侵食されてできた断崖なんです。
    まあ、人間がまだ地球にいなかった時代のものですから。

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