第44号・分校(1) 校舎

鉄道模型少年時代の44号です。
付属品は、村の分校の校舎です。
このジオラマで一番大きい建物で、今回は土台と壁面が入っていました。

表紙は、神社の階段と露店、そしてホームに入ってきた列車です。
この写真も3度目なので、面白みは無いですが・・（笑
「パノラマ鉄道コレクション」は、昭和47年の鹿児島鉄道の駅です。
この古い気動車もいい感じですが、私の注目は、右端の口髭に白い半袖シャツのおじいさん。
下駄履きにステッキのように持った傘・・颯爽としてなかなかのシャレ者ですね。→「拡大」
今回の付属品です。
大きいですが点数は少なく、分校の校舎の壁部分、ベース、玄関と、3点しかありません。
屋根は次回になるんだそうです。
組み立てに難しい部分はありません。
「写真でたどる鉄道百景」は「探訪 駅舎の1世紀」と題して、明治初期からの特徴のある駅舎が紹介されています。
明治4（1871）年に竣工した新橋停車場の写真など、貴重ですよね。
こんな写真をゆっくり眺めてみるのもいいものです。
次回は「分校(2) 」屋根、柵、校門、朝礼台が来ます。
そろそろ地面にパウダーを撒いたり、線路にバラストを撒くなど、地面関係の作業をしなければなりませんね。
忙しくなりそうです。

前回の記事→「第43号・神社(4) 神輿倉、手水舎など」