・・スクラッチを施した銅版画のような風景・・
さらさらと、雪の音が聞こえるような静寂。
闇に落ちる寸前の世界を、ニードルペンのタッチが、白くしていく。
何のことはない、我が家の向いの広場なんですけれど。
(4月16日夕刻の撮影です)
街灯の白い光と、入口前の白熱灯の光・・
この写真の方が現実感はあります。
ただ、面白いのは上の写真でしょう。
どちらも、写真では明るく見えますが、実際は結構暗いんです。
カメラはCanon PowerShot S2 IS 絞り優先AI モードで、F3.5です。
シャッタースピードは0.5秒の表示が出ていました。
上の画像のアップ時は大判でしたが、カテゴリページのデータ軽量化のためサムネイル表示に変更しました。
クリックして拡大画像をどうぞ。
良い雰囲気の写真ですね。
昨日は暖かくなりましたが、
ちょっと前は雪でしたからね〜。
flipperさん、いらっしゃい。
ちょっといい感じでしょう。
雪の降るラインが、画面を引っ掻いたようなタッチに見えて、意外に面白くなりました。