「アトリエ日記 18」の続きではなく、スケッチブックの保存について。
やや大きめの密閉容器を購入して、スケッチブックを入れた。
「1日1枚絵を描く」のスケッチブックは基本的に小型なので今のところ余裕で収まり、未使用のものも少し入れてある。
防湿のためなので、衣類用の乾燥剤も一緒に入れた。
描いた絵の保存(カビや変色を防ぐ)のためだが、本来は未使用の用紙の品質保持のためにこそ必要な方法だ。
水彩紙と呼ばれる描画用の紙は、絵の具の染み込みや滲みなどの描き味を向上させたり、絵の具の発色や定着を調整するような特殊な加工が施されているものが多いので、湿気によって変質することを避けるためだ。
私は未使用の用紙も、これに入らない大判のものは大きな密閉袋に保存している。
次回に続く。
こんばんは。
まだまだ、蒸し暑いです…。(T_T:)
気にしたこともありませんでしたが、
紙類にとっては、水分は大敵ですね。
身近にある新聞紙は、
結構、吸水してくれて重宝しますが、
画材としては、
まったく使い物にならなくなってしまいますね。
くまごろーさん、いらっしゃい。
9月中旬なのにまだ結構暑いですね。
紙が湿気ってしまうと、特に水彩画では描きにくくて仕方がないですし、鉛筆でも駄目ですね。
水彩紙は結構高いですから、使っていない紙がだめになってしまうともったいないし、防湿には気を使います。