アドビがマクロメディア買収!

05041804なんか知らんけど、グラフィックソフトの両雄が一緒になってしまうらしいです。
いや、嘘だろうと思いましたけどね。ホントのようです。詳しくはCNET Japanで見ていただくとして、どうなっちゃうんでしょうかね?
技術的なものやら何やら統合されることで良い事もあるのでしょうが、独占というのかそういう面もありますよね。フォトレタッチ、ドローソフトの分野では完全に優位にいた(と思う)アドビがあえてマクロメディアを買収するのは、やはりFLASHでしょうねぇ。

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Mac OS X Tigerの悩み

tigerTiger(Mac OS X 10.4)出ましたね。
数々の新機能についてはアップルのサイトで見ていただくとして、私は別の側面を。(笑

あのexifさんもポチッとしてしまったTigerです。私ももちろん購入するつもりですが、提供メディアが「DVD」なんですよね。
いや、DVDであることは良いのです。私のメインマシンはスーパードライブですし、CDを何枚も入れ替えてインストールするより手間がかかりませんから。ただ、現在他に3台のマシンにPantherをインストールしてあります(台数分のライセンスは持っています)が、メインマシン以外はDVDが使えないのです。

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メールの確認中にエラー

04122523日から添付ファイルの受信が出来ないのです。
最初はWindows機を使っている人が写真を送ってくれたのが受信できませんでした。添付の時の間違いかと思って再送してもらってもダメ。別のアドレス宛に送ってもらってもダメなので、先方の設定か何かだと思っていました。
今日になって他の人からの添付ファイルも受信できない事が分かりました。試しに自分の別アドレスから自分宛に送ってみたら、やはり受信できないのです。

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Jedit X

041110Macユーザーには定番と言えるテキストエディターです。
今日、OS X用のバージョン1.0.1が出たので早速ダウンロードしました。Mac OS用のJeditは、確か1.2あたりから使っていたと思います。その頃はフリーウェアでした。私はホームページの制作に「HTMLの直打ち」をしていたので、ずいぶん使ったものです。そのうちシェアウェアになりましたが、使い慣れた良いソフトなのでお金を払ってバージョンアップを続けてきました。
OSをMac OS Xに切り替えてからもずっとJedit4.0(Carbonベース)を使っていましたが、この秋OS Xネイティブ(Cocoaベース)のJedit Xが出たので迷わず購入していました。今回はそれの最初のマイナーバージョンアップという事です。
まだ使い慣れていないのでちょっと操作に違いがありますが、文章制作の軽やかさは昔から変わりませんね。

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たまにはゲームでも

041022最近「WingNuts」というゲームをしています。
Apple の .Mac契約者に無料で提供されているのですが、なかなか面白いシューティングゲームです。

私はインベーダーゲームがゲームセンターで全盛期だった頃ハイティーンでしたから、私にとってのゲームとはシューティングゲームです。ロールプレイングゲームはあまり好きじゃないですね。
ゲームソフトを買うという事は全くしません。ゲームソフトを買うくらいならバージョンアップしたいグラフィックソフトもあるし、買いたい機材も山ほどありますから。
他に、やはり.Mac契約者向けに提供された「Super GameHouse Solitaire」なども気分転換にやる事があります。まあ、暇な時だけですけどね。

Mac に Linux を

040906Mac に Yellowdog Linux をインストールしました。

さんざん改造しまくった Power Mac 7300 に何か使い道はないかと思っていたのですが、たまたま Yellow Dog Linux 3.0 が手に入ったのでやってみました。インストールは多少面倒ですが、一応説明書の通りにやれば何とかなります。私の場合は、インストール時に表示されるボリューム名を覚えておかなかったというイージーミスのため、インストールは成功したものの起動ボリュームを指定してやれずに失敗。ボリューム名を捜すのも面倒なので再インストールして成功しました。

改造機なので、Mac では認識していた機器が Linux では認識しない可能性もある訳ですが、その辺は運が良かったのか問題なく認識しました。ちなみに改造スペックは以下のとおりです。
 ・ロジックボード/PowerMac 8500/250の物に交換
 ・CPU/PPC604ev/350に交換
 ・HDD/9.1GBに交換、4GBを増設
 ・光学ドライブ/松下製CD-Rに交換
 ・インターフェイス/100BaseT、USB増設

さて、Linux をインストールして何をするかというと、別に何も決まっている訳じゃありません。普通ならサーバーにしたりですよね。でも、ローカルLAN環境では特にサーバーの必要はないし、インターネットでもホスティングを利用してるからその方が楽だし便利だし、なんだ、必要ないじゃん、、(^_^ );
いやまあ、実用面はともかく「Linux を使ってみる」ってのも目的ですから良いのです。これからいろいろやってみます。

Yellow Dog Linux 3.0 日本語版
Yellow Dog Linux 公式サイト(英文)

Mac OS 9.2.2

040814PowerMac G4/933(QS 2002)付属のシステム CD セットです。

現在 Apple の全ての製品は Mac OS X 起動になっており、旧 Mac OS は市販されていません。旧 Mac OS の最終バージョンであった 9.2.2 は 9.1 または 9.2.1 からのアップデータがアップルのサイトでダウンロードできるのみです。

ところがそれも花・太陽・雨 flipper design blogで紹介されているように問題ありなんですね。
例えその問題が解決されたとしても CD 起動できるインストーラーとしては存在しない訳で、9.1 又は 9.2.1 の CD から起動してインストールした上でアップデートする以外にない訳です。
そこで QS 2002 等の最初から 9.2.2 がシステムディスクとして付属していた機種の中古 CD を入手する事をお薦めします。もちろん OS X だけで良いという人には関係ない話ですが。(^_^ );

よく本体に付属のシステム CD は、その機種専用だから他の機種にはインストールできないと言われています。Book 用をデスクトップに、又はデスクトップ用を Book に、というのは機能拡張などに問題を起こしそうですが、私がやってみた所ではデスクトップ同士なら殆ど問題ないようです。

もう一つ、他の機種にインストールできないというのはライセンス上の問題です。
しかしそれは数の問題であって、Mac 1台に対して正当なシステムが一つあれば良い訳です。別の言い方をすれば、3台の Mac を持っていて、OS 9 の CD を 9.1、9.2.1、9.2.2 の3枚持っているとします。9.1 と 9.2.1 は無償で 9.2.2 までアップデートできますから、システムを再インストールする場合に 9.1 から順にアップデートしなくても、いきなり 9.2.2 をインストールしても OK なんです。
その点については、Apple のサポートからも「正規のライセンス数と Mac 本体の数が一致していれば、どの CD からインストールしたかは問題でない。」と言われています。