八ヶ岳高原文学の旅の催しとして、ちょっと変わったオカリナ(オカリーナ)コンサートがありました。
オカリナと言えばフォルクローレ調の素朴な音色とメロディーを思い浮かべる方が多いでしょう。もちろんそれで半分は正解なのですが、今日はこんなオカリナの演奏もあるのかと驚かされました。
場所は高根町の「安達原玄仏画美術館」です。仏画美術館と聞いただけでちょっと想像の範囲からはみ出した人も居るかも知れませんね。
たまにはシャンソンでも
シャンソンと言われてピンと来る人がどのくらい居るか分かりません。たぶん50代後半以上の人でないと「シャンソン」のイメージはお持ちではないでしょう。
かく言う私も、高校生の頃に「ミッシェル・ポルナレフのシェリーに口づけ」が流行ったくらいで、それもフレンチポップスのような感じで、古い人には「シャンソンとは違う」と言われましたが。
本当は「シャンソン – Wikipedia」にあるように「フランスの歌謡曲は皆シャンソン」なんだそうですが、まあ「枯葉」とか「バラ色の人生」なんて曲が、先輩諸氏が言うところの「シャンソン」で、またそれも良い物だと分かるくらいの歳に私もなりました。(笑
そんな私が声楽家の松井弘子さんのシャンソンコンサートのリーフレットを依頼されたのが今年の4月です。
松井さんはイタリアとフランスで音楽の勉強をされた方で、今は我が家から車で3分ほどの所にスタジオを持ち、神奈川県のご自宅との二重生活をしながら各地でコンサートをされています。
カンティーフェア2005
がんまるウォーク
八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く〜2005・二日目のイベントです。
昨日の「きつねっぴ&なんばウォーク」に続き、今日は小淵沢の民話「がんまるさん」に因んだコースを歩きました。昨年もご紹介した民話ウォークですが、今年は何と物語の舞台となった松木坂の旧道が発見されました。けものみち状態だったのを小淵沢TMOの皆さんが枝払いと草刈りをしてくださいました。(写真はその道ではありませんが、、)
きつねっぴ&なんばウォーク
八ヶ岳高原文学の旅〜民話を語る・民話を歩く〜2005・初日のイベントは、昨年実施して好評だった長坂に伝わる「きつねっぴ」の民話です。
ただし今年は、狐火の通ったコースを「なんば」歩きでウォーキングです。「なんばって何?」という方もいらっしゃるでしょうが、それについては参考サイトをどうぞ。
「なんば歩き」「現代の歩きと江戸時代までの歩きの比較」
かかし祭り
劉薇さんのデュオコンサート
以前にもご紹介しているヴァイオリニスト劉薇さんと、ウィーン市立音楽院教授で世界的なピアニストであるゲレートシュレーガー氏とのデュオコンサートが八ヶ岳で開催されます。
■第38回アマデウスコンサート 〜夏の八ヶ岳〜 夕べの森の音楽会
・出演/劉薇(ヴァイオリン) ゲアハルト・ゲレートシュレーガー (ピアノ)
・日時/7月17日(日) 19:00開演
オオムラサキの里まつり
■名水と国蝶オオムラサキの里まつり2005
・日時/7月24日(日) 10時〜20時30分
・場所/北杜市長坂総合スポーツ公園サッカー場
・問合せ先/0551-42-1115(代) 北杜市長坂総合支所
・資料/チラシ表(252KB) チラシ裏(196KB)プログラム、会場案内
旧長坂町では定着していた地域の夏の祭りです。今年は7町村が合併して北杜市になって初めてなので、大体例年のやり方になるようですが、来年からは多分「市民まつり」のような形で一本化されるのではないでしょうか。
地域の神社の祭礼のような歴史のあるものではないので、経費の面でも一本化されるべきですね。そんな訳で、残念ではありますが今年が最後と思っております。
アザレアツーリング・続報
6月12日に清里–軽井沢100kmと80kmの2コースで実施されたアザレアツーリング2005の続報です。
三推社で発行している車とアウトドアの雑誌「FENEK」8月号に取材記事が掲載されました。
編集者が実際に参加しての体験記事(208KB)がカラー1ページで載っています。皆さんよかったら買ってあげてください。
アザレアツーリングについて詳しくは「アザレアツーリング大成功!」をご覧ください。
アザレアツーリング大成功!
昨日行われた「第4回アザレアツーリング」に主催者側サポート隊として参加してきました。
私の役目は、写真撮影兼救援車です。今回は事故も無く、幸いにして救援車の出番はありませんでした。お陰で写真に専念できたので、昨年よりずいぶんたくさんの写真を撮る事が出来ました。
清里の清泉寮下にある聖アンデレ教会を出発した13チーム152台の自転車は、先ずJR最高地点前の第一給水ポイントを目指します。
写真はそこを出て「どこまでも行こう」でご紹介した野辺山高原開拓の碑を過ぎたところです。
標高は1,500mくらいでしょう。ちょっとガスが出ていましたが問題なく走れました。清里を出発して登りが続いた後なので、この辺ではみんな快調に飛ばします。
後の話ですが、このMチームはXコース(100km)をトップでゴールします。