中央線韮崎駅

11021901小淵沢から甲府方面に向かって5つ目の駅です。
1903(明治36)年の開業で、かつてはスイッチバックの駅でした。
現在は、島式1面2線のホームが25パーミル勾配上にあります。



駅前広場の植え込みにはサッカー少年のブロンズ像があります。
右手ホーム上屋の向こう(七里岩台地の先端部)には、韮崎平和観音が見えます。
11021902JR東日本直営駅で、有人の出札口(みどりの窓口)があります。
また、簡易Suica改札機が設置されています。
中央線では、この韮崎駅がSuicaが利用出来る(東京から見て)一番遠い駅です。
11021903駅コンコースには、KIOSK と韮崎市の観光案内所があり、右奥にパン屋があります。
フロアの広さは余裕がありますが、ベンチは多くありません。
11021904ホームへ上がる階段は一箇所です。
写真はホームから見下ろしたところで、正面にある扉がエレベーターです。
山梨県北部でエレベーターがある駅はここだけです。
11021905ホームの小淵沢寄りから甲府方面を見たところです。
ステンレスの扉がエレベーターで、その向こうに階段があります。
線路の続く先に富士山が見えます。
11021906甲府寄りから小淵沢方面を見ると、八ヶ岳が見えます。
このホームは中央付近がカーブしていて、右と左に段差があります。
1番線(上りホーム)は332mあり、JR東日本八王子市社管内では一番長いそうです。
一番下の写真に写っていますが、昔スイッチバックだったスペースの一部に保線基地があり、かなり大型の車両も止まっています。
そちらの様子も近いうちにご覧いただくつもりです。