中央線甲府駅・1

11031001いよいよ甲府駅です。
中央線のホームは、単式1面1線と島式1面2線で、列車は1〜3番線に発着します。
写真の115系が止まっているホームは2番線で、2番線と1番線の間に待避線があります。



更に、3番線の外側にも待避線があります。
駅は橋上駅舎で、中央奥に見えるビルが「エクラン」と呼ばれる駅ビルです。
110310021番線単式ホームの東端が切欠ホームで、そこが身延線発着ホームの4番線と5番線です。
写真の列車が止まっているのが5番線、その向こう側が4番線です。
1枚目と2枚目の写真は、2番線ホームの東端から撮りました。
11031003身延線ホームの4番線です。
終着駅ですから、車止めが設置されています。
右奥にうっすら映っているのは、甲府城(舞鶴城)の「稲荷櫓」です。
110310041番線と2番線の両方に特急かいじが・・
下りは甲府駅が終点なので、待避線に引き上げていきます。
2番線の上りは、今正に発車しようというところです。
11031005甲府駅を発車していく、上り特急かいじです。
上の写真とは別の列車です。
身延線ホームの東端から撮影しています。
11031006かいじが通り過ぎると、電気機関車が止まっていました。
EF64形です。
パンタグラフが下がっているので、しばらくは動く予定がないようです。
1103100738号機ですね。
EF64は、国鉄時代の主力機関車です。
最近は、本線で列車を引く姿は殆ど見なくなりました。
甲府駅には、歴史的に貴重なものも残されているので、次回はそれらをご紹介しましょう。