おとなの美術館

11042201「日経おとなのOFF」5月号です。
「極上のアートに癒される」というサブタイトルもすごいですが・・
私は「今年こそ訪れたい100館」の方に興味がありました。



美術作品の持つパワーはすごいのですが、それはやはり観る環境(美術館)によります。
作品を活かすも殺すも美術館次第という事で・・
11042202別の言い方をすれば、海外から特定の作品が来るから観に行きたい美術館もあれば、常設展でも行きたい美術館もあり、更に常設の中の特定の作品を観たいから行きたい美術館もあれば、その建物や環境を含めた美術館そのものが好きで行きたい美術館もあります。
11042203「清春芸術村白樺美術館」などは、私の中ではかなり好きな美術館です。
その敷地内に、スペインの現代アート作家アントニー・クラーベのギャラリーができます。
「光の美術館」を称し、自然光で作品を見せるのだとか。
完成が楽しみです。
11042204最近は行く機会がありませんが、横浜に居た頃とても好きだったのが「神奈川県立近代美術館」です。
1951年の開館ですから、私の年齢より古いんですよね。
鎌倉・鶴ヶ岡八幡宮の源平池に姿を写す近代建築が、今なお新鮮で美しいのは驚異的です。
左側の「碌山美術館」は、まだ訪れたことがないのですが、気になる美術館です。
「2011年 見逃せない美術展完全ガイド」が別冊付録として付いています。
私も行ってみたい美術展は多いのですが・・混むんですよね。(笑
最近は、名のある作品が来る美術展は、作品を見に来たんだか人を見に来たんだか分からないと言われるそうなので、ちょっと考えてしまいます。