別所温泉ぶらり歩き 1

11051201せっかく来たのだから、温泉街を歩いてみることにしました。
上田電鉄別所温泉駅」から、湯川に沿って坂道を登って行きました。
まだ午前10時過ぎですから、人通りは多くありません。



この建物は多分、料理屋か何かだと思いますが・・
夕刻になれば、暖簾を出して商売を始めるのでしょう。
11051202湯川沿いは新緑が綺麗でした。
桜も、まだ完全に散り切ってはいませんでした。
夕方には街灯が点って温泉地らしくなるのでしょう。
11051203これは大きな旅館の入口のようです。
道路は広く見えますが、広角で撮っているからで、実際はもっと狭いんです。
11051204「大湯」といって、別所温泉の代表的な外湯(共同浴場)です。
木曽義仲が妻の葵御前と共に療養に来たとかで、別名「葵の湯」とも呼ばれます。
本当は立ち寄りたかったんですが、まだこれからかなり歩くので、今回は入りませんでした。
11051205このような道標が要所要所にあり、道に迷う心配はなさそうです。
全国「遊歩百選」認定コース、という文字が見えます。
私たちは、安楽寺に向かいました。
11051206途中にあった民芸品店の入り口に、こんな招き猫がありました。
名前は「湯之介」と書かれていました。
11051207和風レストラン、喫茶、そば・・で、名前が「エーデルワイス」という、何とも不可解な食堂です。
如何にも温泉地らしいと、言えば言えますが・・
まだ開店していませんが、どちらにしても入ってみる気にはなりません。(笑
別所温泉は信州最古の温泉地だそうです。
機会があれば宿泊してゆっくり湯に浸かりたいですね。

別所温泉ぶらり歩きはまだ途中ですが、次回は目的の二つ目である安楽寺の写真をご覧いただきましょう。

“別所温泉ぶらり歩き 1” への1件の返信

  1. 安楽寺

    「別所温泉ぶらり歩き」の目的地、安楽寺です。 曹洞宗の寺院で、山号を崇福山と言います。 この「黒門」から向こうが安楽寺の寺域とされています。…

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