「上田電鉄別所線」で上田駅に到着。
北国街道上田宿の町並みが残る「柳町」を目指して歩きました。
しかし、この日は結構歩きましたね。
「池波正太郎真田太平記館」の近くに、こんな案内板が設置されていました。
今回は太平記館には寄らず、柳町を目指します。
上の案内板の奥に見えた蔵です。
成澤家という、江戸時代から昭和にかけて「上田紬」を商っていた名家の蔵です。
柳町の通りです。
距離はたいしたことありませんが、石畳の道の両側に、宿場町の面影を残した建物が並びます。
もちろん今でも人が住んでいる建物がほとんどです。
昔ながらの商売をしているところもあるし、観光向けの店に変わっているところもあります。
これは綿屋さんですね。
看板がいい味です。
こちらは清酒「亀齢」の醸造元、岡崎酒造です。
古い建物を綺麗に維持しているのは、流石造り酒屋ですね。
こ店内を通り抜けた向こうに酒蔵などがあるのでしょう。
かなり奥は深そうですね。
かなり交通量の多い道路の一本裏にありますが、とても静かな道でした。
電線の地中化まではされていませんでしたが、景観を配慮して電柱を片側に寄せ、道路を横断する電線を無くしたのだそうです。
次回も続きをご覧いただきます。
これは良いですね。
立派なうだつもあがっていて
昔はかなり繁盛したんでしょうね。
このような場所は長く残して欲しいです。
flipperさん、いらっしゃい。
そうそう、白壁がぐいっと付きだしたような「うだつ」は見事ですよね。
間口の広い建物も多く、確かに昔は繁盛していたのでしょう。
行政でも、当然保存に力を入れているのでしょう、電柱を片側に寄せたり、舗装を石畳に代えたり、
色々と工夫をしているようです。
まだまだこれから注目されていくと思います。
北国街道 柳町 2
前回「北国街道 柳町 1」の続きです。 北国街道上田宿の町並みが残る「柳町」の通りを歩いています。 ここは、喫茶と工芸品の店になっています。…